98%確実に、弁護士と恋愛できる方法
弁護士がモテるかどうかについて前の記事で、詳しく述べた。
さて、このような状況の中で、それでも男性弁護士と付き合いたい、と考える女性もいるだろう。
そのための方法は、ずばり!青田買いである。
つまり、弁護士になる前の、法科大学院に通う学生と付き合うのだ。
弁護士の多くは、弁護士になる前から付き合っていた彼女と、そのまま合格や就職のタイミングで結婚する。
これには深い理由がある。
弁護士は皆、資格を得たタイミングで、周りの対応が一変することを実感する。
学生や無職の時代に、「いつまで勉強してるの」とか「早く社会に出たほうがいいよ」と友達や親に言われていたのが、資格を取ると、急にまわりから「先生」と呼ばれ、尊敬の眼差で見られ、合コンでもモテ始める。
そうすると、どのような心境になると思う?
嬉しいという気持ちは、もちろんある。
しかし、それと同時に、人の評価なんていい加減なものだなあ、この人は自分の資格しか見ていないんじゃないかという感覚を持つのである。
そして、弁護士になった後に会う女性は、自分を表面的な面で評価してるんじゃないか、という疑念も生まれる。
一方、資格取得前からの付き合いであれば、そのような疑念は生まれない。むしろ、苦しい時期を一緒に乗り越えてくれたという感謝の気持ちを持つ。
これは人情としては当然だろう。
したがって、弁護士をゲットするための最も高確率な方法は、資格取得を目指しているロースクール(法科大学院)生と付き合うことになる。この時期であれば、相手となる学生には出会いの機会もなく、またそこを狙うライバルも少ないので、あなた自身の魅力がそこそこでも簡単に落とせるだろう。
この方法のデメリットとしては、誰が合格するかがわからないというところだが、それも確率論によって対処可能である。
今の司法試験制度は昔と違って、合格率はかなり上がっている。ただし、ロースクールごとにかなり合格率に差があり、同じロースクールでも、法学既習者コースと未修者コースでも合格率に大きな差が生じている。
そこで、合格率の高いロースクールの、既習者コース在学生にしぼって、アタックするのである。
さらに同時並行で、複数の学生と交際しておけば、誰かは合格して弁護士になる可能性は高い。
例えば、合格率40%のロースクールの学生4人と同時に交際しておけば、誰かが司法試験に合格する確率は87%である。
1 - (0.6 × 0.6 × 0.6 × 0.6) = 87%
さらに、複数回の受験が可能だから、実際には上記の確率はさらにあがる。
それでも、全員不合格になった場合はどうすればいいかって?
別の学校や学年でさらに付き合う人をあと4人見つけておけばよい。
その場合の誰かが合格する確率は、なんと98%以上である!
これであなたも、弁護士夫人。
え?
結婚にこぎつけるにはどうすればいいかって?
その秘訣については、いずれ記事にする予定である。